こんにちは。ヘソクリエイター美豚です。
今日はわな猟免許試験受験を書いていきます。
受験票の送付
受験票は約1週間前に当日の日程と共に自宅に送付されます。
裏面には持参するもの、動きやすい服装、運動靴等で来るように、通信機器の使用禁止等書かれています。
近くに昼食を購入できる場所もないので、持参しましょう!
2019年2月3日試験当日スケジュール
試験日当日配られたタイムスケジュール表です。
知識試験
9時20分 90分間のペーパー試験のスタートです。
試験内容は鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法令、猟具の構造や取り扱い、鳥獣の形態や生態、鳥獣に保護及び管理に関する知識等、三択の合計30問です。
70%以上の得点、つまり21問以上の正解で合格。
この試験をクリアしないと、技能試験が受けられません。
慎重に何度も読み返し、問題を解いていきます。
終わった人は退出し、別室にて適正試験。
適正試験
視力、聴力、運動能力の試験。
視力は両目で0.5以上が必要(わな・網)
聴力は10mの距離で90dhのブサーが聞こえればOK。
運動能力試験は足踏みしたり、両手を挙げてグーパーしたりと、日常生活を難なく送れる体であれば問題ないはずです。
知識及び適正試験合格発表
知識及び適正試験の合格発表が出るまで、美豚は車で待機。
発表は知識試験を受けた研修室前の廊下に張り出されます。
自分の番号の確認。
ありました!!!
ほっと一息。これをクリアしないと次の技能試験には進めないので、少し気が楽に。
110名程の受験者のうち、10名程度は不合格のようか感じがしました。
技能試験(鳥獣の判別)
直ちに技能試験・鳥獣判別の試験が始まります。
それまで、テキストで鳥獣の確認。
判別は試験官と1対1です。
鳥獣の判別は16種類(うち狩猟鳥獣は9種類以上)が出されます。
鳥獣のイラストを提示され、5秒以内に狩猟鳥獣かそうでないかを答え、更に狩猟鳥獣であれば、その名前を答えなくてはなりません。
いざスタート、
早々に凡ミス。
あれだけ講習で狩猟出来ないものは「ダメ」とだけ答えるように言われていたのに、つい覚えたもんだから、名前を言ってしまう。
数問答えたところで、まずい!と気づき、それ以降は模範通りに答えたんだけど、最初の方の凡ミスにかなりへこむ。
というのも採点が減点方式になっており、鳥獣1種類につき、2点の減点。
最初に非狩猟動物の名前を言ってしまったので、確実に減点・・・。
あ~、やっちゃった・・・。
かなり落ち込みながら昼食。自分にがっかり。
技能試験(猟具の取扱)
猟具の判別
13時より猟具の取り扱い試験。
人数が多く、受験番号順なので、かなり待たされる。
別の部屋に移動
猟具の判別では5つ程並べられており、どれが合法で、どれが違法かを判別。
ここで迷う。
くくりわなが2つ並べられており、どっちも同じに見えてしまったのだ。
ここでよりもどしがついていないものを選んでしまう。
凡ミス連発・・・。
採点が減点方式で判別を謝り、5点の減点。痛い!
猟具の架設
続いて架設試験
5分以内に箱わなを組み立てるのです。
緊張して、先週は上手く組み立てられてのに、今日はあたふた。
何とか組み立てが出来ました。
まとめ
こうしてわな猟の試験は1日かけて終了。
長い長い一日でした。
あとはサクラサク(合格)の通知を待つのみです。
どうか免状がもらえますように!!